舌先から散弾銃

ただの日記です

2014-01-01から1年間の記事一覧

2014/12/10

始まれば、終わる日々です。終われば、始まる日々です。新しいものは、当然、新鮮で。いつしか、当たり前のものになって。なくなる頃に、急に、寂しくなって。 質量保存の法則。 質より量か量より質か。 重要かそうでないか。 必要か不必要か。 分岐点とは、…

2014/12/01

敬愛する作家は太宰治。 好きな作家は町田康。 憧れの作家は山田詠美と岡崎京子。 愛読書はキッチンと きみのともだち ちぐはぐだけれども、それが私である。 「意外に面白いよね!」って言われることが多いけれど、「意外に普通だよね!」って言われること…

2014/06/06

『いいね!』だけじゃなく。『いいえ!』も、あるといいのにな。人に喜怒哀楽があるように、日々、嬉しいニュースばかりではないもの。 夜な夜な、そんなどうでもいいことを考えていたのだけれど。 『どうでもいいね!』も、いいかもな、なんて車中で思い。…

2014/06/13

深刻な文字アレルギーに悩まされている。書くことはおろか、読むのも嫌だ。ここまでわかりやすく拒絶したこと、今までなかった。 芸術学部に、国文でもなく、文学部でもなく、文構でもなく、芸術学部、しかも文芸に腹を決めたのか。そうじゃない道も、自分で…

2014/05/24

一時間、できれば一時間半前に、待ち合わせ場所に着いて、適当なお店に入って珈琲をすするのが好き。木漏れ日のある公園、神社のベンチに座るのが好き。本と一緒なんだけど、結局一番読書しやすい環境って電車の中ではないかい?机に向かって、改まって読も…

2014/05/09

今こうして、私が朝からポッキーを食べている間に、世界では何人もの人が死んで、また、何人もの人が産まれてるわけだ。不思議。生と死は表裏一体ということになるね。ところで、輪廻転生ってあるのだろうか。私はあると思うな。信じたいな。ほんのちょっと…

2014/05/06

語らなくてもいいことを語りたくなるのは人間の性なので、諦めていたのだけれど、見られていると言う意識は人を黙らせるし、我に帰らせる。 人に見られる学問を学ぶはずなのに、この境目で私の脚は裂けそうだ。 目立ちたがり屋ではないが、目立ちたくないわ…

05/02

昔から、年上に囲まれていることの方が多かったように思う。 幼稚園の頃、小学校6年生の男の子たちとドッジボールをしてあそんでいた。小学生の頃、母の友達といくウィンドウショッピングが砂遊びよりも楽しかった。中学生の頃、保健室の先生とのアコギセッ…

2014/04/24

小さい頃から寝ない子だったらしい。夜泣きはしなかったらしいが(そもそも寝ていないのだからおかしな話だが)どちらがいいかは悩みどころらしい。 そんなもんだから、母は毎日寝る前に一冊絵本を読んでくれた。ワニのバルボンさん、でこちゃん、そらまめくん…

2014/04/16

仏像。釈迦、如来。同じ仏像でも、少しづつ身に纏うものも、表情も違う。穏やかな顔でもあるけど、全てを悟り切った顔。 話しかけたい と思う人がごく稀にいる。それは容姿というか、顔なのだよね。イケメンだとか、美人だとかそういう話ではなくて、「あっ.…

孤独との関係

月曜日=週初め。初めての週初め。1週間、経ちました。新しい環境に投げ出されると、自分がどういう人間なのか、価値観、理想像。こんなに自分のことを考える時間、今までもあったけれど、なかったかも。 所沢。乗り換え。この時間は座れるの。 やっぱり、群…

2014/04/09

株の必勝法とは、同じジャンルの株ばかり買うのではなく、対極の株を買うことポイントであるという。同じジャンルの株ばかり持っていると、いい時は絶頂的にいいけれど、悪い時は泥沼なのだ。一方、対極の株を持っていると、片一方は不利益かもしれないが、…

大学のはなし

学部長「一度、この学校の風土に空気に染まってください」 後援会長「ご父母の皆様に関しましては、お子さんが、夏あたりに一度とんでもない格好で実家の方に帰ってくるかと思います。」 スタートラインがブリーチから始まってる彼らの髪の毛は果たして、二…

2014/04/02

昨日、御殿場に行きました。 ちんたら国道で行ったのだけれど、 桜色がどんどんなくなってくではありませんか。 桜前線を逆に追って、時間の流れに逆らったような、止まったような。 どちらにせよ、なんだかお得な気分になりました。 御殿場に着いてすぐ、一…

2014/03/31

別に"高校生最後だ!"ということにはこだわってないのよ。だって、卒業してから今まで、もうずっと、制服姿でスタバで語り、をしている女子高生をみていたらまぶしすぎるし、羨ましすぎるし、「またあした」と駅で別れる制服姿の男女も可愛すぎるし。髪の色…

考えるべき、大事なこと

日本の人口は約一億二千六百万人。されど、どうにもならない孤独で、船が難破して遭難したような気分になる時がある。サバイバルには抗体があるはずなのに、ビンにSOSのメッセージを入れたくなる時が。通信システムは発達した、今は行動よりも、技術は発達し…

2014/03/20

小さい頃は、親というのはある種の神様的なもので、絶対的なものだったと思うんです。「ママがいうことが全て」「パパのいうことは聞かなきゃだめだ」 私の家は、バリバリの亭主関白家庭なので、小さいころから「お父さんってすごいんだよ」って教え込まれて…

2014/03/05

上下合わせて10000円でお釣りのくる、 ファストファッションのスーツを着ている自分を鏡で見て、「やっと似合うようになった」と思った。 そのあとすぐ、この格好のまま、あのクソ寒い大好きな定位置で自慢して周りたい、と思った。 こうして、感触をつかん…

2014/02/28

最近読んだある有名な社会学者の本に、「楽しかったと思う日のことはメモしない。つまらなかったと思う日をメモするようにしなさい」と書いてありました。それでこそ、思考は整理されると。やってみようと、パソコンに向かってみたものの何も紡げず。悔しい…

2014/02/26

いつか一人になると悟りながらも、傷つくとしりながらも、どうして人は、誰かと一緒に永遠を誓いたがるのでしょう。誓うのでしょう。いつかはまた傷つくとわかっているのに、一緒にいたり、待ったり、動いたりしている自分を遠目に見た時に、こいつはマゾヒ…

2014/02/22

登校日。あと二回。うち一回は実質カウントできない。大好きな場所に入りびたれるのもあと一回。正直、想い出がありすぎて、もうほとんど思い出せない。そろそろあの丸テーブルと椅子には私の匂いが染み付いてることでしょう。残り香で思い出してもらえるよ…

2014/02/20

人間ってクロスワードパズルみたい。長かったり、短かったり。巧妙で、複雑で、答えを出しても合ってるって自信が持てない。 明後日には学校のにヨボヨボだし、瀕死状態だし。 まぁ、元気なんてものは、出そうと思えばいくらだって出せる。 自分の調子くらい…

2014/02/14

制服姿のおなごが、大きな紙袋をもって歩くのを男でもないのにニヤニヤしてみちゃった。袋の大きさのだけ彼女たちは、夜中まで、溶かしたり、こねたり、包んだり。 男の子諸君。今のご時世、友チョコでも義理チョコでも、なんでもあるのだから、もらえるのは…

2014/02/10

雪が溶け始め、街へ繰り出すと、雪の上に枝が挿さっていたり、バケツがあったりスコップがあったりで砂場とさして変わらない風景が異様だったり、微笑ましかったり。きっとキャッキャッしながら、季節を堪能したのだろうな。小さい頃の思い出の一部に組み込…

2014/02/04

2月1日にやっていた、テレ朝の「バラエティ司会者芸人スペシャル」を、ちょこまかちょこまか見ていたのだけど。んまぁー久しぶりに、どうでしょう以外では抱えて笑ったわ。夢がでっかい人は、なんていうかキラキラしちゃってるよね。総勢16人。(たしか)お互…

2014/02/03

昔、ホームとハウスの違いはなんだね、と思ったことがあります。 参考書には「まぁ、さして変わらへんで。強いていうならば、副詞っぽいニュアンスが入るか否かやで。」的なことが書いてあって、なるほど受験英語なるほど。 参考書糞食らえだわとかなんとか…

2014/1/29

電車帰路。 放課後のない学校なんて学校じゃござらん。 だから、今日はポカポカふわふわ幸せ。 至福の時間があるって幸せです。 大好きな人たちと、大好きな場所で、大好きな人たちの話。 そこには、黒さとか醜さとかは無し。 ただ一兆段に。素直に。正直に…

2014/1/26

喫茶店。シロノワールで有名なあの喫茶店。教習所から歩いて13分。あいぽん、やっぱりすごいのね。本当に13分ぴったりでつくんだもの。 散歩日和のいいお天気ですな。春がくすぶってるな~なんて思ったけど、また明日は寒いみたいね。体は資本。って体ガタガ…

2014/1/24

物思いにふけると寝れなくなっちゃうタイプ。 一点見つめて思考するタイプ。 ダイエット(やったことないけど)と一緒。 欲を抑えて、抑えて。溜めて、溜めて。 どっかでドカンといきそうで、怖いっちゃあ、怖いわな。往々にして、そのタイプ。 食べて寝てもわ…

2014/1/23

嫌いな人物像と、なりたくない人物像はイコールなのは当たり前として。嫌いな人物像が、極端に自分に似てることとかに気づく程度には世の中斜めしたからみれてますかね。偏屈って悪い言葉じゃないでしょう。視点の違いですから。(この時点で偏屈) 「選ぶ」と…