舌先から散弾銃

ただの日記です

2018-01-01から1年間の記事一覧

クリスチャンボルタンスキーという、私がもっとも好きな芸術家がいる。74歳にはとてもみえない、いかしたおじいちゃん。大量の古着の山を積み上げたり、アンネフランクの白黒写真を使ってみたり、心臓音に合わせて豆電球を点滅さてみたり……。ホワイトキュー…

ワンピースと私

岡村靖幸と仕事をした(わたしは本当に見ただけだけど)。 まさかこんなすぐ、核心に迫るような仕事をするとはおもわかったから、少し、ドキドキした。 不真面目な新入社員なので、いま配属が決まるまでの研修中にこれを書いている。 いつだって、私はこの仕…

過去の私を今の私につなげる

高校3年生くらいから、大学生1年生の終わりくらいまでの一年間、すごく、こっそり書いていた内容を、ここにすべて移した。 私のブログ全然続かない病は、中学校3年生の冬頃に発病してしまったのだけれど、 それ以前の小学校2年生の夏の日、我が家にパソコ…

2018年4月13日

人前で声をあげて泣いてしまった。 別に誰にも見られていないから、とか、大きなライブ会場だったから、とかではなく、 最近よく行く、決して大きくはないお店で声をあげて泣いてしまった。 私の感情にドバドバ水を注いだのは、全然知らない女性歌手で、名前…

社会

ここのURLをありとあらゆるところから外した。多分読む人はいなくなる。 「結構楽しみに読んでるよ」と言ってくれる人もいた。ありがたい。 でも一方で人が話した後、「ツイッターで書いてあった!」とか「ブログに書いてあったよね〜〜」で始まる会話もある…

一人暮らしにまつわるあれこれ

一人暮らし準備の真っ只中である。 長かった、ここまで来るのには、本当に長かった。念願、こんなにこの単語がしっくり来ることはもう今後の人生でないかもしれない。 鋭意、捨てては浸り、浸っては捨てている。引っ越し準備や、片付けというのはノスタルジ…

大学四年間のこと・卒制のこと・卒業のこと

卒論面接が終わった。 大学4年間ではじめて、「もっと書けばいいのに」という旨のことを2人のおとなから言われた、素直に、嬉しい。 「渋谷系」の再定義という名の基で3万字くらいにまとめた。ほとんど、ケジメとか祈りとかそう言った類の気持ちで書き進めた…

好きなお店の話

昨年の梅雨頃から好きになったお店がある。 昨日、「ここで働いてみませんか」というお言葉をテンチョーから頂いた。 単純に、私はテンチョーのことを敬愛しているので、敬愛している人が大切に営んでいるお店に立ってみないか、というお話は、そりゃ嬉しい…