舌先から散弾銃

ただの日記です

2014/02/03

昔、ホームとハウスの違いはなんだね、と思ったことがあります。
参考書には「まぁ、さして変わらへんで。強いていうならば、副詞っぽいニュアンスが入るか否かやで。」的なことが書いてあって、なるほど受験英語なるほど。
参考書糞食らえだわとかなんとか。
納得できず。
月日は立ち、高校入学。
無類の先生好きと変貌したきのこ(当時17歳)は、納得できなかったから説明しやがれと英語科に聞いたことがあります。

「『country road take me home to the plase I belong』っていうじゃない。」

なるほど、そう返してきたか、なるほど。

わかるような、わからないような。

なんか、悔しくてググらなかったのよね。 

 

これでも、まともに、それなりに、人と話すようになり、社会に出ても困らない程度には社交的になり、いろんな人と話すようになり。

日々経験。日々人のふり見て我がふり直せ。
そんな中で"ホーム"に戻ってきたな、と思う瞬間、あります。
「いつメン」みたいなな名の下で他の誰もテリトリーに入れないみたいなクソみたいな風習ではなく。(偏見)
昔よく使ってた鉛筆を文房具屋で見つけた時みたいな、うわぁ~!っていうあの感覚に近い。
ずっと探してたお気に入りのヘアピンがベットの下から出て来た時みたいな、うわぁ~!っていうあの感覚。
 
そんな事を思いながらググっちゃった。
homeとhouse.
 
「houseは家、homeは家庭、自分の属する空間を言います。」
 
私たちも鬼様も、自分に合った空間で、福多き日々を過ごせますように。